日記

入院中の相棒とおねしょの話

以前、体調崩して入院していた時がありました・・泣

色々あったのでお話しします!

入院中のNO.1の相棒は点滴棒!

この子本当にずーーーーっと自分と一緒に行動します。

点滴付けてるアレ?点滴棒ってみんな言うんですね。

長いチューブもついてくるから、その扱いも大変。

慣れないうちはベッドの上で転がったら体に絡まるし、トイレは狭いし(普通サイズの個室トイレに二人入ってる感じ!ズボン降ろせないですよ!)

 

お風呂

お風呂入るのも一苦労なんですよ。

片手で頭洗えない・・・

もちろん点滴棒も一緒に洗い場に入るので、狭い・・・・

体調悪くて、お風呂につかる気力もないので、シャワーだけにすると寒い・・・

何より大変だったのが、刺したところを濡れないようにするのこと!

一応ラップとかで巻いてくれました。

でも、完璧じゃ無いからどんなに気をつけても刺したところが濡れてしまうんです。

始末書!?

 

濡れただけなら良いんですけど、「看護師さんの手を煩わせるのも悪いから」って思って、シャワーが終わった後に自分で外そうと思ったら、点滴抜けちゃったこともありました・・・

看護師さんには怒られるし、もう一回針は刺されるし、踏んだり蹴ったりでした・・・泣

しかも、後から他の看護師さんから聞いたんですけど、その看護師さんも担当患者さんに点滴を抜かれちゃったから、始末書書かないといけなくなっちゃったらしくて。

余計な仕事を増やしてしまったなと、ものすごく反省しました。

 

あんなによくしてもらっているのに、自分のせいで始末書だなんて!

あんなに忙しそうな看護師さんの仕事を更に増やしてしまっただなんて!

それからは懲りて、自分で出来ない事は素直に看護師さんに頼むようにしました。

やはり慣れないことは人に頼むのが正解ですね。

湯船最高!頭洗えないの最低

体調が良くなった後に浸かったお風呂が

今までの人生の中で一番気持ちよかったです。

何も気にせずに入れるお風呂って最高ですね!

私、そもそもお風呂に入るのが好きなので、入らない期間は苦痛でしか無かったです。

体調がどん底に悪かったり、治療とかでシャワーすらも入らない時があるらしいので、

入院生活はドライシャンプーが必須です!

 


点滴でトイレが近いけど遠い

そしてなにより大変だったのがトイレの回数がめっちゃ増えることです!

トイレが近い

そりゃ人によっては2Lのお水をほぼ強制的に入れられるので、出す物も多くなりますよね。

ずっーとポカリのガブ飲みみたいな感じかな?

 

トイレが遠い

 

知ってました?

部屋選びがあるそうなんです。

お年寄りとかはトイレに近い部屋になって、若い人は遠くになるらしいです。

後は病状とかによってもナースステーションに近いとかあるそうで。

なので・・・私は遠い部屋。

点滴でトイレ近いし!起きて間に合いそうでも、トイレ遠いし!歩くのキツいし!!

まさかの尿器

昼寝しちゃうんで、ずっとおむつだったんですが、熟睡って感じじゃ無いので、せっかくトイレに起きても起きても・・・少し間に合わず。。。

看護師さんに思い切って伝えたところ、ベッドサイドに尿器をおいてくれました。

こんな感じのです。
でも大部屋でプラスチックの容器におしっこ。・・・せっかく起きたのにおむつにするのも嫌だし、限界は限界で。。。

隣の人とはカーテン一枚。背に腹は変えられない・・・

音が聞こえてしまわないから、ハラハラしました汗。


入院の時におねしょ伝えたら

基本的にオムツとかは自分で用意しないそうです。

確かに薬局で売っているんですよね〜

昼間は特にやる事も無いので、お昼寝しちゃうし、完全に昼夜逆転生活になってしまいました!!

病気治しに来たのに、体調悪化していないか、これ?と思わず思ってしまいました。

濡れたおむつ捨てるのに困る。。。

最初に色々、入院生活の問診みたいなのがありました。

私はおねしょするって書いたのですが、さらって流されました!
恥ずかしかったんで気を使ってくれたのかな?それか、よくある事なのか・・・。

なので、看護師さん達は皆様知っていました。

おむつ濡れてないから定期的に聞かれるんですけど・・・。せめて隣の人に聞こえないような声の大きさにして欲しい・・・。

自分で出来る?って聞くのも・・・。。。流石に恥じらいはあります!!

起きておむつ濡れてたら自分で変えてたけど、濡れたおむつは回収です。

 

夜寝られない

点滴って、ちゃんと流れているか、点滴の中身が無くなっていないかを

定期的に確認しないといけないですよね。

一回流れていないのに気づいていても、特に気にしないでいたら、

刺し直されたことがありました。

看護師さんにも「気がついていたなら、教えてください」って怒られてしまいました。

中身が無くなったのを放置して、血液が逆流していた人もいましたが、

その人も同様に看護師さんに怒られてました。

点滴終わりましたーってナースコール出来るスキルが身につきました笑

まぁ、そんな感じで気をつけないといけないので、真夜中にも看護師さんが見回っているんですよ。

だから気持ち良く眠っているところに、気配を感じて目が醒めると、懐中電灯で自分の顔を照らしている看護師さんが!!!

なんてことが何回かありました。

どんなホラー映画よりもびっくりしました。

もちろん心臓ドキドキで、暫く眠れなくなり、また寝不足に。

夜中のチクッ

真夜中だろうが、容赦なく起こされて、刺し直し・・泣。

血管が見える人なら、一回で入れてくれるのですが、無理な人は真夜中に何回も何回も針で刺されます。

お酒いっぱい飲んでいる人とかタバコやってる人とかは血管が脆くなって、針を入れるのが大変らしいです。

それを聞いてから、どちらも絶対にやらまいと心に誓いました。

 

元気になっても!

まぁ、そんな相棒とも慣れた頃に治療が終わり次第おさらばです!

ずっと一緒にいたので、離れてしばらくはいない生活に慣れなかったです笑!

 

手術とかしなくて、点滴だけで済んだんですが、

手術した人はとても痛そうにしているのを何回も見ました。

やっぱり健康が一番ですね!